こんにちは!たろです!(@taro_camp)
先日私も、巷で話題のダイソーメスティンを無事購入する事が出来たので、まだ綺麗なうちにシーズニングを行う事に致しまして。
ついでに先日盛大に焦がしてしまったトランギアのメスティンもシーズニングし直しましたので、今回はその方法についてまとめてみました。
シーズニングとは
そもそもシーズニングとは、鉄製の鍋を使う前に油をなじませて慣らし、錆止めとして油膜を作る作業の事を言います。
じゃあアルミ製であるメスティンには要らない作業なのでは?と思いますよね。私も思いました(笑)
でもやっぱり、やるとやらないでは焦げ付き方が全然違いますし、万が一焦げ付いても簡単に落とす事が出来るんですよね。
なので私はお守りという意味でも、新品の物や何度か焦げ付いたメスティンにはシーズニングをするようにしています。
シーズニングをしてみよう
必要な道具
メスティンのシーズニングの方法は至って簡単。道具もご家庭で準備出来る物で行う事が出来ますよ。
準備するもの
- 新品のメスティン
- 米のとぎ汁
- メスティンがしっかり入るサイズの鍋
以上です!
特別準備しなければならない物はひとつも無いので助かりますね。
やり方
まず新品のメスティンを食器用洗剤とスポンジで綺麗に洗います。メスティンは傷つきやすいので柔らかいスポンジで洗いましょう。たわしなどを使うのはタブーです。
綺麗に洗い終わったらハンドルを外します。ハンドルを外側に広げるように力を加えれば簡単に外す事が出来ますよ。
鍋にメスティンがしっかり浸かるだけの米のとぎ汁を入れ、その中にメスティンを沈めます。蓋もアルミ製なので一緒に入れてシーズニングしましょう。
メスティンを沈めたら鍋を火にかけ米のとぎ汁を沸騰させます。沸騰したらそのままグツグツと20分程メスティンを茹でていきます(笑)
20分経ったら火を止め、冷めるまでそのまま時間を置きます。大体素手でメスティンが掴める位まで冷ましていきます。
メスティンが冷めたら水洗いをします。この時食器用洗剤を使って洗ってしまうと、せっかく出来た皮膜まで落としてしまうので、水のみで優しく洗って下さいね。
洗い終わったらしっかりと乾かし、最後にハンドルを取り付けてシーズニングは終了です。
どうですか?凄く簡単でしょう?
この簡単な作業をひとつ加えることで愛用のメスティンの焦げ付きを防ぎ、綺麗に長く使う事が出来るならやって損は無いと思います。
終わりに
せっかく気に入って購入したギアなら、誰しもが大切に長く使いたいものですよね。私も愛着を持って使用しているメスティンを、これからも大切に使っていきたいので、焦げ付き始めたら定期的にシーズニングをしています。
皆さんも新しいメスティンを購入されましたら是非シーズニングしてみてください。メスティンを盛大に焦がすと、焦げを落とすの結構面倒くさいので!(笑)
メスティンを盛大に焦がした時は…