たろライフ

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遂にソロキャンプ用の焚き火台を購入!【バンドック(BUNDOK)のロータス(LOTUS)】レビュー!

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ごきげんよう

仕事が繁忙期真っ只中で常に瀕死状態のたろです!辛うじて生きてます!!(@taro_camp)

 

さてさて。そんな仕事の合間の休みに、とうとう私、ソロキャンプ用の焚き火台を購入致しました!

 

うぉぉお〜!!新しいギアを手に入れると俄然テンション上がりますよね〜〜!!

 

と、言う訳で今日はNew焚き火台のお披露目をさせて頂こうかな〜と思います!

これからソロ用の焚き火台を購入しようとお考えの方の、少しでも参考になれば嬉しいです!

 

また、購入した際の注意点に付いても取り上げているのでぜひ読んでいって下さいね!

 

 

ソロ用の焚き火台を購入したワケ

実は先日、地元の野外活動施設でデイキャンプをしたのですが、とにかく焚き火台が重くて嵩張って、原付バイクで運ぶのにも一苦労だった訳ですよ。

 

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画像:Honda

私の愛車です。荷物は余り乗りません。

 

私は車の免許を持っていないので、ソロキャンプに行く時は徒歩もしくは原付バイクで、ということになります。

今使用している焚き火台を持って行くとなると、テントや、その他の焚き火台より重要なギアが持って行けません。

じゃあ焚き火台を諦めれば良いのですが、私にその選択肢は無いのです!

キャンプでの焚き火はマスト!これは譲れない!

 

という訳で、コンパクトで軽い焚き火台探しが始まったのです。

 

今使っている焚き火台

普段私がデュオキャンプで使用している焚き火台は「ユニフレーム ファイアグリル」です。

 

 

もう説明も要らないくらい有名で人気の焚き火台ですよね。

この焚き火台のお気に入りポイントは

 

  1. 組み立てが楽チン
  2. 20kgの重さに耐えられる頑丈さ
  3. 値段がリーズナブル
  4. 市販の薪がそのまま使える大きさ
  5. 焚き火台としてもバーベキュー台としても使える

 

という所。

燃焼効率は他の焚き火台を持っていないので比較出来ませんが、薪や炭が燃え残る事は無いので、そこまで悪くないと思います。

 

ただ、原付ソロキャンプに持って行くにあたり、最大のデメリットが大きさと重さなんですよね。

 

ファイアグリルは炉(薪や炭を置く所)がコンパクトに畳めません。

 

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画像:UNIFLAME

こんな感じ。足やロストルはちょうど炉にはまります。

 

収納時のサイズは約380×380×70mm、重さは約2.7kgあります。結構重いです。

最悪重さはバイクで運ぶので目をつぶるとしても、もう少しコンパクトにならないと、他のギアが積載出来ない…。

 

候補に上がったソロ用焚き火台

ベルモント TABI

そんな中、Twitterのフォロワーさんからオススメされたのは、ベルモントのTABIという焚き火台です。

 

 

これ現物をアウトドアショップで発見した時、あまりの格好良さにビックリしました。そしてめちゃくちゃ軽い!重さ何と約423g!

更に、網と側板を外して焚き火台本体と足だけで使用する場合は約298gと超軽量焚き火台として利用出来ます。

収納時のサイズも178×360×15㎜と超コンパクト。厚さ1.5cmしかないのでバックパックの隙間にスっと差し込めちゃいますね。

 

ただ、自分的に購入を見合わせた点としては

 

  1. 焚き火台の高さが低過ぎる事
  2. 薪が横向きにしか置けない事
  3. 歪みが気になる事
  4. 値段が高い事

 

でした。

基本的に私のキャンプは低い椅子でのロースタイルですが、それでもこの焚き火台は高さが低過ぎて、多分地べたスタイルでちょうどいいくらいだと思います。

腰痛持ちにはずっと前傾姿勢で居るのは一苦労なんですよね…(笑)

 

また、こちらの記事を拝見させて頂いて、歪みが結構出るなぁと。

 

k15-life.com

 

勿論極薄の板を加熱する訳ですから歪みが出るのは当然なのですが、ここまで波打つように歪んでくると、毎回修正するのが面倒臭くなってしまいそうで。

ただ、「味を楽しむ」と言う点では面白い焚き火台かも知れませんね。もう少し私のキャンプレベルが上がったら、また購入を検討してみたいと思っています。

 

と、何点か自分の中で引っかかるポイントがある中で、10,000円以上する高価な焚き火台をポンッとは買えなかった訳ですよ。

今でも欲しいなぁと思える程、見た目も軽さも魅力的な焚き火台ですけどね!

 

俗に言うパチグリル

やはり値段の安さには惹かれますけど、あまりの種類の多さにどれを購入したら良いのか分からず購入を断念。

また焚き火台は火を扱うギアですし、安物買いの銭失いになるだけならまだしも、危険な思いや、キャンプ場に迷惑がかかる事だけは絶対したく無いなと思い、メーカー製の物を購入しました。

いつかこのタイプの焚き火台を買うなら本家本元のピコグリルを是非購入したいなぁ。

 

今回購入した焚き火台

そんな中、今回購入した焚き火台はこちら。

 

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キャンパーお馴染みのバンドックが出しているロータスという焚き火台です。

 

 

バンドックはソロ用のティピーテントで有名な、新潟県三条市に本社を置く、株式会社カワセが手掛ける日本のアウトドアブランドです。

 

実は私、バンドックが焚き火台を出している事を知らなくて、たまたまいつも行くホームセンターに置いてあったのを見つけたんですよね。

 

で、ネットで色々調べてみたり、ホームセンターの見本の前に自分の使用しているローチェアと同じくらいのサイズの椅子を置いてみて実際に使用している所を妄想してみたり、何度も持ち上げて重さを確認してみたりして、遂にお持ち帰りと相成った訳でございます。

一人で妄想劇を繰り広げている間にも、お姉さんが一つあっさり購入していきました。恥ずかしや…

 

ロータス(LOTUS)のスペック

  • 商品名:BUNDOK 焚き火 LOTUS
  • 品番:BD-499
  • 価格:参考上代 6,600円(税込)
  • 材質:ステンレス鋼
  • 使用時サイズ:約370×370×310mm
  • 収納時サイズ:約330×240×30mm
  • 重量:約1.35Kg
  • 生産国:中国

 

使用時のサイズはほぼユニフレームのファイアグリルと同じくらいですが、重さは1/2!

収納サイズも約A4サイズ、薄さもファイアグリルの半分以下になり、コンパクトに収納出来ます。

 

値段もとてもリーズナブルで、私はホームセンターで何と¥3,980(税込)で購入出来ました!

ベルモントのTABIが3個買えちゃう位の値段…

 

開封したら絶対確認!

さて!さっそく開封と行きましょう!

 

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箱から取り出すと、収納ケースにパーツが全て入っている状態です。

 

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この収納ケース、結構しっかりしていてほつれなどもありません。また内側にメッシュのポケットが付いているので、焚き火に使用するちょっとした小物が一緒に持ち運べます。

 

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ファイアライターズを入れるとサイズ感はこんな感じ。

 

 

では中身を取り出してみましょう。

 

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ケースの中にはプレートセット、ボトムフレーム、トップフレーム、網、説明書が入っています。

 

ここで購入した方に必ず確認して欲しい箇所があります!

 

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それはここ!トップフレームとボトムフレームの溶接部分です!

溶接自体は多分どれもちょっと雑な感じだと思うんですよ…ネットでのレビュー見てもそんな感じだし…

ただ、実は私が最初に買った物は一箇所溶接されていなくて、足がブラブラしてしまう状態でした。

購入店舗に返品をお願いしに行き、今手元にあるのは2号機なんですよね。

なので購入したらすぐにこの部分は確認しておいた方が良いと思います!

 

組み立て方

プレートセットを組み立てる

さて。気を取り直して組み立てて行きましょう。

 

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まずはプレートセットを組み立てていきます。

「BUNDOK」のロゴがあるプレートを右側にし、プレート4枚を広げます。


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1番左のプレートの上に2番目のプレートを引っ掛けます。


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次に3枚目のプレートを2枚目のプレートの上に引っ掛けます。1枚目と2枚目のプレートの隙間に3枚目のプレートのツメを差し込む感じです。

 

同じように4枚目のプレートを3枚目のプレートの上に引っ掛けます。


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裏から見た時にツメの部分が花のような形状になっていればOKです。


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最後に1番目のプレートにある溝に4番目のプレートにあるツメを引っ掛けます。


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これで火床は完成です!

 

プレートにバリはありませんが、とても薄いので組み立ての際手を切らないよう軍手などを着用しておくと安心です。

 

ボトムフレームを広げ火床をセットする

次にボトムフレームを広げます。

 

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ここに先程組み立てたフレームをはめます。

 

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四隅に穴が空いているので、フレームのストッパーの部分までしっかり差し込みます。


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トップフレームを差し込む

ボトムフレームと同じようにトップフレームを広げます。

 

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ポイントはフレームの対角線が直線になるように広げること。ここが曲がっていると最後に載せる網が綺麗にセットできません。

 

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説明書にも書いてあります。

 

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トップフレームを嵌め込みました。

 

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横から見た図。何か変わった形で面白い。

 

しっかり組み立てるとガタツキも無く安定しています。

一応耐荷重について調べたのですが、どこにも記載が無いんですよね…ただ公式には「ダッチオーブンも置ける」とあるので、普通に焚き火をする分には問題なさそうです。

 

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画像:株式会社カワセ

 

網を乗せる

最後に網をセットして完成です。

 

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半分だけ網で覆われる形状なので、火力調節がしやすそう!


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試しにメスティンを乗せてみました。調理スペースは十分ですね!

焚き火台をバーベキューグリルとしても使いたい私にとってはなかなかありがたいサイズ感!

 

終わりに

まだ使用していないので使用感や耐久性などの検証はこれからになりますが、とりあえず今のところは総じて満足しています。

値段もリーズナブルで軽量、コンパクトな焚き火台。これで耐久性もバッチリならもう言う事無しですね。

また実際使用したらレビューを更新したいと思いますので、お暇な時にまた覗いて頂ければ嬉しいです☺️

 

www.tarocamp.work