ごきげんよう!たろです!(@taro_camp)
先日久しぶりに新しいキャンプギアを購入して、どんどんキャンプ場で使い倒していきたいと思っている所存です!そのNewギアが!こちら!
おいおい!箱からめちゃくちゃ格好いいし高級感凄い!何だこれ!(とても褒めています)
さぁ!早速開封していきましょう!
B.B.Fとは
今回ご紹介します「B.B.F」とは「SYRIDE」というキャンプ、防災用品を手がけるメーカーが展開している、オリジナルブランド「NATURA」が開発・販売している小型LEDライトです。
大変失礼な話なのですが、私は先日Twitterで見つけるまでこちらのライトの存在を知らずにいたのですが、あまりの格好良さに一目惚れ。丁度その日の夜、数量限定で販売するとの事だったのでソッコー購入致しました(*^^*)
(次購入するランタンはオイルかガソリンのつもりだったのに…w)
画像:SYRIDE Inc.
公式HPの写真、格好良過ぎじゃないですかね??
B.B.Fのスペック
基本スペック
- サイズ:W4.6cm×D4.6cm×H10.5cm
- 重量:152g
- 防水性:IPX6(type-Cポートのキャップ着用時)
- 付属品:リン酸鉄リチウム電池(LiFePO4)(内蔵)、充電用ケーブル、簡易説明書
- 電池容量:4,000mAh
- 充電時間:満充電 約1.5~2時間
- 電子機器への充電:android、iPhone等 各1~1.5回程度・満充電 約1~1.5時間
- 明るさ:上部LEDライト 最大160ルーメン・下部LEDライト 記載なし
- 連続点灯時間:上部ライト(固定フラッシュ)25時間・下部ライト(同時点灯の場合)24時間・電球色(弱)55時間
光量の記載が無かったのでGoal Zeroと比較
下部LEDライトの光量の記載が無くてどれぐらいか分からなかったのですが、我が家にある「Goal Zero」と比較してみました。
左がGoal Zero、右がB.B.F。白色灯の明るさはGoal Zeroの方が明るいかな〜といった印象。B.B.Fの方は少し黄味がかっていて柔らかい感じがします。Goal Zeroの光量が最大150ルーメンなのでそれより少し弱めなのかな?
因みにサイズ感はこんな感じ。
Goal Zeroに比べて一回り大きめ。重さはずっしりしています。並べると親子みたいで可愛い(笑)
因みにGoal Zeroも大変人気のライトの為、未だネットでは高騰が続いています。(2022年11月15日現在)本来の定価はLighthouse micro flashで4,840円、Lighthouse microで3,850円ですので是非その点を考慮した上でのご購入を!
リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載
私が惹かれたポイントが実は見た目とここ。リン酸鉄リチウムイオン電池というバッテリーを搭載している点なのです!
リチウムイオン電池と比べ、安全性が非常に高く(発火の恐れが無い)、自己放電率が約1%/月と、アウトドアシーンだけでなく、災害時における防災グッズとしても機能を発揮します。また、電池寿命も非常に長く、サイクル寿命と呼ばれるバッテリーの充放電を繰り返し行える回数がリチウムイオン電池の約500回と比べ約2,000~2,500回です。
引用元:SYRIDE Inc.
せっかくお気に入りのギアを手に入れたんですから出来るだけ長く愛用したいですもんね!また、自己放電率が低いので、こないだ充電しておいたのにもう付かない!という心配が無いのは、キャンプシーンだけでなく、防災の面から考えても、とても安心出来る商品だと思います。
B.B.Fのおすすめポイント
オプション無しでアンバー色搭載
個人的に有難かったポイントその1は、オプションを購入したりカスタマイズしなくてもアンバー色のライトが搭載されているところです。
走光性のある虫は300~500nmの光の波長に集まりやすい性質があると言われています。約500nm以下の光波長を強力にブロックすることで走光性のある虫の飛来に対し防虫します。暖色光とは違い、アンバーグローブは防虫作用を示す波長のため一般的な暖色光より濃い色です。
これ、地味に有難いんですよね。白色ライトだと初秋の時期にキャンプをしている時に小さい虫が結構ライトの周りに寄ってくるんですよ。以前から愛用しているGoal Zeroはアンバー色のライトは初期搭載されていない為、グローブを別で購入する必要があります。
上が白色、下がアンバー色(琥珀色)です。
あと個人的にアンバー色は、夜テントの中で使う時に明る過ぎなくて良かったです。どうしても白色ライトは光量を下げても眩しい感じがするので、夜寝る前はアンバー色が落ち着けてお気に入り。
底面にネジ穴とマグネットが標準装備
ありがたポイントその2。本体底面に、三脚を取り付けることが出来るネジ穴(U1/4インチネジ)と、マグネットが標準装備されています。これめっちゃありがたい…。
ネジ穴とマグネットが底面に初期搭載!
こんな感じでカメラの三脚に取り付ける事が出来るので100円ショップで買える三脚がランタンスタンドに早変わり!
またマグネットも標準装備なのでポールなどの金属にピタッとくっつける事が出来ます。
画像:SYRIDE Inc.
Goal Zeroはネジ穴とマグネットはオプションパーツなので、三脚をランタンスタンドとして使用するには別途購入が必要になります。
実際に私が使用しているGoal Zeroのパーツ。今ネット見に行ったらバカみたいに高騰してて吹いた。
いざと言う時にはモバイルバッテリーにもなる
これもキャンプだけでなく防災時に役に立つなと思ったポイント。自己放電率が低くモバイルバッテリーとして使える点は、緊急時にはとても心強いです。普段のキャンプでは多分使う事は無いかも知れませんが「もしも」の時の為にひとつあると安心です。
使い方
明るさの調整
スイッチは上部にあります。ここを長押しすると電源ONとなり下部の白色ライトが点灯、再び長押しすると電源OFFとなります。
電源ONの状態で電源スイッチを短く押す毎に
- 下部白色ライト強
- 下部白色ライト中
- 下部白色ライト弱
- 下部アンバーライト強
- 下部アンバーライト中
- 下部アンバーライト弱
- 下部白色ライトとアンバーライト同時点灯
- 上部ライト点灯(懐中電灯)
- 上部ライト点滅(ゆっくり)
- 上部ライト点滅(SOSライト)
の順で変化していきます。どの状態の時でも電源スイッチを長押しすれば電源OFFになります。
充電方法
充電は本体の上部側面に付いているカバーを開けるとタイプCの接続口があるので、そこに付属品の本体充電用ケーブル:type-A⇒type-Cを挿して充電します。カバーは完全に外れないように設計されているので、紛失の心配が無いのはありがたいですね。ただ個体差なのか、私のものは少しカバーが緩く、直ぐに開いてしまうのが気になります。あとは、何回も開け閉めしているうちに折れてしまわないか心配です。
終わりに
画像:SYRIDE Inc.
今回はNATURAさんの最新LEDライト「B.F.F」をご紹介させて頂きました。見た目の格好良さも然る事ながら、機能性もとても充実した高機能なライトなので、気になった方は是非購入してみて下さい!……とは言っても人気商品の為いつも品切れ状態なんですよね…。確実に購入したい方は公式HPや公式Twitterで次回の販売予定を告知して下さっていますので、そちらを是非参考にしてみて下さい。
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