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【マルカ湯たんぽA】冬キャンプに絶対オススメしたい防寒対策の救世主!

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※2022.11.23に加筆修正しました。


こんばんは!たろです!(@taro_camp)

皆さん冬キャンプを楽しんでますか〜!!

きっとベテランキャンパーさんは薪ストーブをガンガン焚いてぬくぬくキャンプを楽しんでいらっしゃる事でしょう!羨ましい!!

でも私のような初心者キャンパーには薪ストーブって結構ハードルが高いんですよね…。あ、いや、値段も高いんですけど…😭

そもそも持っているテントも薪ストーブ対応のものでは無いですしね…。

 

きっと同じように思ってらっしゃる初心者キャンパーさんもいると思うんですよ。

 

そんな貴方にオススメしたいのが、私が愛用しているマルカ湯たんぽA(エース)です!

 

これ、もう騙されたと思って使って欲しい。本当にずっとめちゃくちゃ温かいから!!(同じ事何度でも言います!!!過去の記事でも言ってます(笑))

 

www.tarocamp.work

 

 

湯たんぽの種類

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湯たんぽは材質の違いや使用方法の違いで色んな種類があります。ご自身にあった物を選んで、末永く愛用して下さいね!

 

金属製

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画像:Amazon

 

私の買ったマルカ湯たんぽAも金属製です。金属の種類もトタンや銅など種類が豊富ですが、総じて熱伝導率が高いためお湯を入れれば直ぐに温かくなります。熱湯を入れれば素手では持てなくなるくらいです。

デメリットとしては、扱い方によっては錆びてしまうこと、無理な重さをかけると凹んでしまったり変形してしまうことがあります。また自宅で使用する際、電子レンジにはかけられませんのでご注意下さいね!絶対にやっちゃダメよ!

 

 

プラスチック製

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画像:Amazon

 

実は最初、私もプラスチック製の湯たんぽを買おうかと思っていました。何と言っても軽い!そして安い!

錆びる事も無いですし、気軽に使う事ができます。デメリットとしては保温効果が金属製の物に比べて劣ること、熱湯を入れると変形する恐れがあること、そして直火にかけられないこと。ここ、ポイントなので覚えておいて下さい!

 

 

充電式

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画像:Amazon

 

電気で充電してから使うタイプの湯たんぽです。湯を使っていないので果たして湯たんぽと呼んでいいのかは不明ですが(笑)

大体15分程度充電して3〜6時間程温かさが持続するそうです。お湯を使わずすぐ使える点は便利ですね。デメリットとしては保温時間が他のものに比べ短いこと。

 

 

充電式の湯たんぽは種類も豊富で可愛いものが多くていいですね!

 

ゴム製 

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画像:Amazon

 

水枕のような形状の湯たんぽです。柔らかいゴムで出来ているので収納がコンパクトになるのがGood。ただしこちらもプラスチック製の物と同様、物によっては耐熱温度があまり高くないので注意が必要です。また自立しないので湯を注ぎにくいのもネックです。

 

 

銅製

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画像:Amazon

 

最も熱伝導率が高く、お湯を入れればすぐに温かくなります。今すぐ温まりたいという時にはうってつけの素材です。直火にもかけられる上に腐食にも強く高耐久。言う事なしの素晴らしい素材ですが、その分値段もかなりお高めです。

 

 

陶器製

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画像:Yahooショッピング

 

陶器で出来た湯たんぽは保温力の高さが魅力です。夜にお湯を入れても朝までずっと温かく、また陶器を通じて中の水分が少しずつ蒸発していくので身体が乾燥しにくいのもメリットです。デメリットとしてはかなりの重量があること、他の素材に比べ壊れやすいこと。アウトドアで使うには少し心もとないかも知れませんね。

 

 

悩んで選んだマルカ湯たんぽA

数ある湯たんぽの中で私はマルカ湯たんぽAを選びました。選んだポイントは「保温力」「値段」として「直火OK」です。

 

保温力

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日中から夜にかけては友達と焚き火囲んでワイワイやってたら、多少の寒さもなんて事無いのですが、防寒対策のキモは「就寝時」。寒くて一睡も出来ないなんて事になったら折角の楽しい冬キャンプも台無しですよね。

保温力の低い湯たんぽだと一晩温かさがもたずに冷めてしまい、その度起きてしまう可能性があります。

プラスチック製やゴム製の物は保温力が低く、熱湯が注げないので屋外で使うには少し心もとないかな、と。

充電式の物も環境によっては3時間ほどしか温かさが持続しませんし、再充電しないと使えないのがネック。

金属製と陶器製の物と銅製の物は保温力は抜群なのでこのポイントはクリア。

 

値段

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コスパ最強はプラスチック製とゴム製。1,000円あればお釣りが来ます。陶器製と銅製はとっても高価なので貧乏キャンパーにはなかなかの高ハードル。しかも高いお金出して買った陶器製の湯たんぽを、河原サイトの大きな石の上に落として割った日にゃ目も当てられません。しかしそういう事をするのが私です。

私がおっちょこちょいなのはひとまず置いておいて、それでもアウトドアで使う物なので耐久性は欲しいところ。

 

直火にかけられる

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ここ。ポイントですよ。

最初コスパと軽さでプラスチック製を選ぼうとした私が、最終的に鋼板製のマルカ湯たんぽAを選んだかというと、直火にかけられるからです。

私がキャンプで使っているケトルはせいぜい0.5〜0.6リットルくらいのお湯しか一度に沸かせません。それに引き換え湯たんぽに必要な湯量は2.0〜3.0リットル。サイズを小さくして必要な湯量を減らす事も出来ますがこれはオススメしません。なぜなら湯量が多い方が保温力が高いからです。湯量が少ないとすぐに冷めてしまいます。それでは意味がありませんからね。

キャンプ場で水はいくらでも給水できますが、約3.0リットルのお湯を一度でってなるとなかなか用意出来なくないですか?しかも私はデュオが多いので2人分となると約6.0リットル。湯たんぽ2つ分の為に何度もお湯を沸かして注がなきゃいけない。

これって凄く面倒だし燃料的にもコスパ悪いですよね。

 

大きなケトルをお持ちの方は別として、一度に多めのお湯を用意出来ない方は絶対に直火にかけられる湯たんぽをオススメします。

 

実際に使用してみて

結論から言うと買って正解でした。

確かにコンパクトでは無いですし、重量もプラスチック製やゴム製の物に比べるとややありますが、そもそも普段デュオキャンプの時は車移動ですし、持ってみた感じも「重たい!」と思う程ではありませんでした。積載の仕方ではバイクや徒歩でも十分持って行けると思います。

 

保温力も文句無しです。12月中旬のキャンプで使用した際も、朝までずっと温かかったです。ダウン製のシュラフに入れて使っているとずっとポカポカで、底冷え対策こそしっかりしましたが、朝までぐっすり快眠出来ました。

しかも私が使っているシュラフはネット通販で購入した格安シュラフです。それでも朝まで寝られたのだから湯たんぽ様様ですね!

 

終わりに

マルカ湯たんぽAを使い始めて3年経ちましたが特に不具合なく今でも快適に使用出来ています。私はとても寒がりなので真冬は家でも使っています。こりゃもう元は取れたかな(笑)

 

薪ストーブはまだちょっとハードルが高い、と思っている方は冬キャンプの防寒対策のひとつとして是非使用してみて下さい。

 

あ、あと低温やけどには要注意ですよ!!

絶対にカバーに入れて、直に肌に触れない様に使用して下さいね!!

 

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