たろライフ

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これでワンコイン!?【ダイソーのコーヒーミルレビュー】

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こんにちは!たろです!(@taro_camp)

 キャンプに行って、挽きたての香り豊かなコーヒーを飲む…

 

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これはキャンプを始めた当初からの夢でした。

そしてついにその夢を叶えられる日がやってきたのです!

 

何故なら私、コーヒーミルを買ったから!!

 

 

ダイソーで運命的な出会いを果たす

 

最近色んな方のSNSを拝見していると、優雅なコーヒータイムを楽しんでいる方が沢山いて

 

やっぱり私もキャンプの朝に挽きたての珈琲を飲みたい!

 

と強く思った訳ですよ。

 

で、ネットでコーヒーミルの検索を始めるも、なかなか決めきれないでいたある日、ダイソーで見つけてしまった訳ですよ。

 

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じゃじゃ〜ん!

 

まさか100円ショップダイソーに売ってましたのよコーヒーミルが!

(ただし100円ではない(笑))

 

確かにコーヒーミルで挽きたての珈琲を飲むのは夢でしたが、一度やったら満足し、結局挽くのが面倒になってインスタントコーヒーに戻るのでは…なんて心配も実はありまして(笑)

 

なのでネットで調べていても、数千円するコーヒーミルを購入する決心がなかなかつかなかったのですが、今回ダイソーに500円で売っていたこのコーヒーミルと出会って

 

「まぁ500円なら…」

 

と試しに買ってみた次第でございます。

 

商品の詳細

  • サイズ:直径約8cm×高さ18cm
  • 容量:約300ml
  • 原料樹脂(耐熱温度):本体・ポリプロピレン(100℃)、ABS樹脂(100℃)、フタ・PCTG樹脂(80℃)、調節ダイヤル、回転軸・ABS樹脂(100℃)
  • 材質:ステンレス(ハンドル、固定ネジ、ネジ止め)、アルミニウム(回転軸)、ガラス(粉受け)、セラミック(外臼、内臼)
  • 値段:500円(税抜)

 

値段は先程言った通り500円(税抜)でした。

ネットで調べたコーヒーミルは大体数千円はしたのにダイソーさん凄いな。

 

重さは測ってないのですが、粉受けがガラス製なので結構重量感があります。

 

あと、私の手が小さいのもあるのですが、結構本体が太めです。

 

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こんな感じ。

 

500mlのペットボトルと並べてみました。

 

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こんな感じ。

 

高さは無いけど太さはペットボトルよりありますね。

後で書きますが、これが私にとっては結構デメリットだったりします。

 

まずは実際に挽いてみた

良かった点・悪かった点をお話する前に、まずはとにかく挽いてみましょう。

 

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ハンドルが付いているフタを時計回りにひねると外れます。


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フタを外したら本体に珈琲豆を入れます。一人分は約10〜12gです。

豆を入れたら再びフタをし、反時計回りにひねるとロックされます。

あとはハンドルを回すだけ。

 

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ゴリゴリ良い音を立てて回るハンドル。

ガラスの粉受けを見てみると…

 

わ!ちゃんと挽けてる!

 

コーヒーミルだから当たり前なんですけど何かちょっと感動(笑)


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コーヒーミルとしては何の問題もなく、いい感じに豆が挽けました!

 

この後ドリップして飲んでみたのですが、めちゃくちゃ美味しく淹れる事が出来ました。

 

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う〜ん…やっぱりダイソーさん凄いな。

 

 美味しい珈琲の淹れ方はこちら。

www.tarocamp.work

 

 

良かった点

粒度が5段階選べる

このコーヒーミル、実は粒度(粉の粗さ)が5段階も調節出来るんですよ。

 

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パッケージの裏面にも書いてあります。

 

調節ダイヤルが付いており、ひねるだけで簡単に粒度が調整出来ます。

 

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ここにダイヤルが付いてます。

 

500円でこの機能が付いているのはかなり嬉しいですよね。

 

刃がセラミック

こちらの商品、刃がセラミック製なのですよ。

セラミック製の刃ですと、まずお手入れが楽チン。セラミック製の刃は金属刃と違い錆びないのが特徴なので、水で丸洗いしても安心です。

また、金属臭がつかないのもメリット。珈琲その物の良い香りが楽しめます。

 

 有名なアウトドアメーカーのコーヒーミルもセラミック刃ですね!

 

ハンドルが縮まる

ハンドル部分の取り外しこそ出来ませんが、収納に便利な機能が付いていました。

 

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これが…


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こうじゃろ!

 

分かりました?(笑)

 

ハンドルをロックするネジを緩めてあげると、上の画像の様にハンドルが動かます

そうする事でハンドルのでっぱりが無くなり、本体の幅と同じくらいのサイズになるので、ハンドル分の収納スペースを取らずに済むのです。

これ地味だけど結構有難いポイントでした。

家での収納は勿論、収納袋などに入れて持ち歩く時にも入れやすくて助かっています☺️

 

悪かった点

ハンドルが短い

コンパクトに収納出来る点では短いハンドルはメリットだったのですが、いざ挽くとなるとこれが結構大変でした。

ハンドルが短い分、沢山回さないといけないので結構疲れます。大体一人分、中粗挽きで挽き終わるのに3〜5分くらいかかりましたが、終わる頃には「わ〜!疲れた〜!」って感じでした(笑)

他の手動のコーヒーミルはもう少し楽に挽けるのかなぁ?

 

持ち手が太い

もう一つの疲れたポイント。

ガラスの粉受けの部分が太いので手の小さい私にとっては握りにくく、また、ガラス面が滑りやすい為力を入れて握っていたせいか、挽き終わる頃には左手が少し痛くなっていました。

なので他のメーカーのコーヒーミルの様に握って使用するのはオススメしません。

しっかりテーブルに置いて挽いた方がやりやすいです。

滑り止めにシリコン製の鍋敷きの様なものの上に置いて挽くと良さそうです。

 

サイズが大きく重ため

アウトドアメーカーが作っているコーヒーミルの様なコンパクト性は無いので、荷物を極力コンパクトにしたいキャンパーさんには不向きですかね。

あとは粉受けがガラス製なので割れる恐れがあるのと、やはり結構重さがあるのがネックになるかも。

 

終わりに

いかがでしょうか。

流石に軽量でコンパクト!とはいきませんが、500円という値段で買える事を考えれば、かなりお買い得な商品じゃないかなと思います。

 

「試しに珈琲豆を挽いてみたい」

「とにかく安いものを」

 

という方にはオススメの商品です。

豆を挽くのは問題なく出来ますからね!

 

ちょっと前までは、人気でいつも品切れ状態だった様ですが、今では数は少ないものの並んでいるのを見かけるので、見つけた際は是非チェックしてみて下さい☺️