たろライフ

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【コスパ最高】ノーブランドのポケットストーブを使ってみた!

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こんにちは!たろです!(@taro_camp)

 

先日上げた100円ショップで買えるアウトドアグッズの記事がなかなか好評でしたので

 

みんな安くて良い物が欲しいんだよな〜わかる〜〜!

 

と、一人勝手に共感していました(笑)

 

 

そんな方々に今回はオススメしたい物があるのでご紹介致します☺️

 

 

妥協出来るギアと出来ないギアを見定める

 

確かに自分の好きなブランドがあって、これだけはここのブランドの物が欲しい!という様な物もあるでしょう。

 

また、安物買いの銭失いになるのが怖くて、なかなか安いギアを買う勇気が出ないなんて事もあるでしょう。

 

私はまだキャンパーとしてはヒヨコにも満たないド素人なので、持っているギアもそこまで多くはありません。

 

それでもギアを購入する時は「妥協しても良いのかどうか」を考えながら購入しています。

 

例えばテント。

これは「初心者だからこそ」しっかり吟味しました。

 

だって設営が難しかったら建てられないし、雨風に弱かったらその後の対処の仕方が分かりませんもの。

 

www.tarocamp.work

 

逆に食器や調理器具。

これは見た目がそこそこ可愛くて、割れない素材なら何でも良いや〜くらいの気持ちだったので、ほぼ100円ショップやホームセンターで揃えました。

 

と、まぁ、そうやって吟味していった中で、「これは似てる物でもそんなに問題ないのでは?」と思って購入した物がこちら!

 

格安ポケットストーブを買ってみた!

そもそもポケットストーブとは?

 

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そう!これ!ポケットストーブ!

前にメスティンで行う自動炊飯の時にも登場したこの子!

 

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このように開いて五徳となる部分を作り中央部分に固形燃料などを置いて使用します。


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こんな感じです!

 

メスティンとポケットストーブ、そして固形燃料を使った炊飯は「自動炊飯」と呼ばれ、その手軽さから実際にこの方法でご飯を炊いている方も多いのでは無いでしょうか?

 

www.tarocamp.work

 

かくいう私も、毎回この方法で炊飯しています。

放っておいたら炊き上がるので楽チンですよ☺️

 

ポケットストーブの有名メーカー

 

「ポケットストーブ」とネットで検索したら、まず間違いなく最初に出てくるのは「エスビット」のポケットストーブでは無いでしょうか?

 

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画像:Amazon

 

こちらのポケットストーブはドイツ製のもので、通販サイトで購入する事が可能です。

定価は固形燃料20個付きで1,700円+税となっています。

 

 

因みに「エスビット」って、このポケットストーブに使われている白色の固形燃料の事を指すようです。

会社の名前だと思ってました(笑)

 

 

エスビット(Esbit )とは "Erich Schumms Brennstoff in Tablettenform" (錠剤の形をした、エーリヒ・シュムの燃料)の頭文字で、ヘキサミン(ヘキサメチレンテトラミン)を角型に成形した固形燃料である。

 

引用元:Wikipedia

 

似た様な物がたくさん!

で、そのまま色々ネットで探していると…

出るわ出るわエスビットに似て非なる物!

 

でも素人目にみたらあんまり違いが分かりません…。

見た目もめちゃくちゃ似てるし…違いと言ったら値段くらい??

 

確かにエスビットは有名ブランドの物だし、買って間違いは無いのでしょう。

 

でもキャンプを初めて間も無い頃の私は、「安く買える物なら出来るだけ安く買い揃えたい」という気持ちもありましたし、何より「炊飯に問題なく使用出来るなら、他の安い物でも良いのでは?」と考え、今回ご紹介させて頂くポケットストーブを購入した次第でした。

 

私が実際に使用しているのはこれ

 

それがこちら!

 

その名も「エスビットと同サイズの固形燃料ストーブ」!!!!

 

いや~…今見ても笑えるネーミングですよね(笑)

もう完全にエスビットを模していると、声を大にして言っています(笑)

 

※キャンプブームもあってか、このノーブランド商品もかなり高騰しているようです。私が実際Amazonで購入した時は300円もしなかったのですが、じわりじわりと値段が上がってきていますね…(R2.9.8現在)

 

エスビットとの比較

では本家のエスビットのサイズなどを見てみましょう。

 

  • サイズ:収納時98×77×23mm
  • 重さ:85g
  • 製造:ドイツ
  • 素材:鋼(亜鉛メッキ)

 

続いて私が買ったポケットストーブ。

 

  • サイズ:100×77×23mm
  • 重さ:105g
  • 製造:中国
  • 材質:鉄(亜鉛メッキ)

 

サイトの情報によれば、確かにサイズはほぼ同じですね。けれど20g程重いのは何ですかね?素材の違いなんでしょうか?

 

使い方はどちらも同じで、左右にパカッと開いて、中央に固形燃料を置いて火をつける、それだけです。

 

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画像:Amazon

 

実際に使用してみて

エスビットもどきを使用して、1年は経とうかとしていますが、何も問題なく使用出来ています。

 

本物のエスビットを使用した事が無いので耐久性などを比較する事は出来ませんが、エスビットもどきだけで言えば、まだまだ壊れる心配も無さそうですし、もう300円のもとは取れたのでは無いでしょうかね☺️

 

そもそも構造も簡単なものですし、本家と比べてもそこまで大きな差は無いんじゃないかなぁ〜と言うのが実際に使用してみての感想です。

 

ただ、Amazonのクチコミを見てみると、やはり当たり外れもあるようです。

 

初期不良で使えない、バリがあって危険、開閉がきつくてしにくい…などがハズレ商品の特徴のようですね。

 

私のは幸いバリもなく、固すぎることも無く、とても快適に使えています。

この辺りは私が単にラッキーだったのでしょうか…。

 

最後に

ブランド物は少しお高いな~と思っていたそこの貴方!

いかがでしたでしょうか??

 

今やネットで検索すると、色々な商品の「似て非なるもの」は数多く存在します。

勿論本家を購入するのは大正解なのでしょうが、中にはお値段が高くて手の出ないものもありますよね。

 

しかし今回のポケットストーブのように、用途さえクリア出来れば本家で無くても活用できるものもたくさんあると思います。

 

そういうものを自分で探し出して使用することで、また違ったキャンプの楽しみ方が出来るんじゃないかな~と私は思うのですがいかがでしょう(*´ω`*)

 

これからポケットストーブを購入して飯盒してみたいと思っていた方は、是非今回の記事を参考にして頂ければと思います。