※2020年9月15日加筆致しました。
冬キャンしたいけれど、ストーブ関連のものを何も持っていないのでちょっと臆しているたろです！
流石に死んじゃいそうなので(^_-)-☆
さて前回、前々回はテントと焚き火台のお話をさせて頂いたのですが、今日は｢シングルバーナー｣の選び方についてお話させて頂きたいと思います。
シングルバーナーって本当に必要？
と、その前に。
シングルバーナーって本当に必要？
そう思われる方もいるかと思います。
だって料理なら、前回お話したように焚き火台があれば出来ちゃいますもんね。
前回の記事はこちら。
でも私も1つ購入したのですが、これあるとめちゃくちゃ便利です！
キャンプ場に着いて設営後にちょっとコーヒーブレイクを…とか、小腹が空いたからカップラーメン食べようかな…とか、朝起きたてに温かいスープを一杯…とか。
結構お湯が欲しい場面ってあるんですよね。
そんな時、小さいやかんとシングルバーナーさえあればいつでも手軽に素早くお湯が沸かせます。
コーヒー飲みたいからって、じゃあ焚き火起こしてお湯を沸かそうかな〜なんて、そうこうしてる間に面倒になっちゃいません？
私はなる、絶対。
あと小さい鍋やフライパンで調理する事も勿論出来るので、朝食の準備は殆どシングルバーナーのお世話になっています。
チェックアウトの日の朝に焚き火すると、時間に追われて片付けが大変なんですもの…。
シングルバーナーの選び方
使用する燃料で選ぶ
シングルバーナーで使用する燃料には大きく分けて
- CB缶(カセットボンベ缶)
- OD缶(アウトドア缶)
- ホワイトガソリン
などがあります。
画像：PayPayモール
CD缶。コンビニや100均でも購入できるが気温が低いと火力が下がるというデメリットも。
画像：PayPayモール
OD缶。CD缶に比べて軽量でコンパクト。ただしCB缶のようにどこででも買える訳ではなく高価。
画像：PayPayモール
ガソリン。低温に強く火力が強いが重く嵩張る。使い方が難しい。
上記に書いたメリットやデメリットを考慮して、自分のスタイルに合ったバーナーを選んでみて下さい。
あ、因みに余談ですが、今ご自身が使用しているランタンが上記のような燃料を使用しているものであれば、ランタンと同じ種類の燃料を使用するものを選ぶと荷物を少なく出来るのでオススメですよ！
分離型か一体型か
シングルバーナーには、本体と燃料が離れていて、ホースで燃料を送り込む分離型と、本体に直接燃料を取り付けて使用する一体型があります。
分離型は鍋などを置いた時の安定感が良いのが特徴です。大きめの鍋などで料理をしたい方にオススメのタイプです。
一方、一体型は何と言ってもコンパクト。
小さく折り畳めるタイプも多いので、ソロキャンプやキャンプツーリングをされる方にもオススメです。
画像：PayPayモール
画像：PayPayモール
分離型。本体と燃料が分かれており、ゴトクが低い位置にあるので安定感抜群。
画像：PayPayモール
画像：PayPayモール
一体型。コンパクトだが高さが出るので大きい鍋などで料理するのは少し不安。
私が購入したシングルバーナー
そんな数あるバーナーの中で私が実際購入したものはこちら！
じゃん！
じゃん！！
じゃじゃーーーん！！！
SOTO レギュレーターストーブ！
見て下さいよ！めちゃくちゃ可愛くないですか？？？
友人には虫みたいで気持ち悪いって言われたけど。
このバーナーにした理由は
- とってもコンパクトになる。
- 燃料がCB缶で安価。手に入りやすい。
- マイクロレギュレーターを搭載している。
- 可愛い！！
からです！虫と言われようとも、私には可愛く見えるの！！！
とってもコンパクト
先程の写真でもわかるようにかなりコンパクトに折り畳むことができます。
ジャケットのポケットにも入るサイズ。
これだけコンパクトになるからデイキャンプのお供にももってこい！
私もキャンプに行く時には必ず携帯して行きます。
燃料が安価で手に入りやすい
燃料はCB缶です。
CB缶は安価ですし、スーパーやコンビニでも購入することができるので、万が一足りなくなってもすぐに購入できます。
SOTOが出している専用のCB缶もありますが、私は100均で手に入るものを使っています。
今のところ特に問題なく使用出来ていますが、そこは自己責任で。
マイクロレギュレーター搭載
先程も書きましたが、CB缶のデメリットは低温化で使用すると火力が落ちることです。
冬のキャンプでは火力が出ないということです。
最悪の場合火がつかない恐れも。
しかしこのマイクロレギュレーターを搭載していると、外気温が低くても火力が落ちにくくなるんだそう。
低温の外気により、火力低下を起こしやすいCB缶の弱点をマイクロレギュレーターが解消。外気温25℃～5℃の環境下でも常に一定の火力を発揮します。
また、更に気温が低くなり、火力に不安がある場合は、普通のCB缶より強力なパワーガスもありますので併せて使用すると安心です。
見た目がお気に入り
これは全てのギアに言える事ですが、やはり見た目がお気に入りだと、それだけで愛着が湧いてきます。
多少の不便さがあっても見た目良ければ許せる範囲かも知れません☺️
因みに私はこのレギュレーターストーブを購入して大満足しています。
見た目もさる事ながら使い勝手も抜群ですし、初心者でも簡単に使えますしね！
あと燃料が安く済む！
もう、100点満点！
まとめ
今回はシングルバーナーについてお話させて頂きました。
‘ 無くてもいいかも知れないけれど、あったらめちゃくちゃ便利’なこのアイテム。
この記事を読んで頂き、興味が湧いたよ！という方は是非素敵な相棒を探し出してみて下さい☺️
